会長挨拶

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会長挨拶






 日頃より札幌臨床検査技師会事業への御理解、御協力いただいている会員の皆様、関係各社の皆様、また、お忙しい日常業務の中、札臨技役員を選出していただいている各施設の所属長様およびスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
 この度、令和4年度札幌臨床検査技師会定期総会で推薦・承認をいただき札幌臨床検査技師会会長を引き受けることとなりました札幌北楡病院臨床検査技術科の木田秀幸と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 2019年12月中国湖北省武漢市において発生した新型コロナウイルス「SARS-CoV-2」による感染症「COVID-19」が世界を震撼させるパンデミックの始まりとなり、先の見えない戦いは札臨技においても事業の中止等、大きな影響をもたらしました。また、各学会や講演会、会議等の開催方法も従来の対面方式からWebやハイブリッド方式と大きく様変わりすることとなりました。個人的には、参加がしやすくなった反面、横の繋がりが薄くなったような気がします。今後どのような状況になっていくのかを注視しながらも、いつまでも「コロナの感染が...」と言っていては前には進めません。都度適切な判断をしていきながら前へ進んで行こうと思っています。
 札臨技では、講演会(研修会)事業、市民啓発事業、会員親睦事業、札幌市夜間急病センター協力事業等を行っています。これらの事業は役員だけではなく会員や関係者皆様の参加協力が不可欠であります。1,600名に迫ろうとしている会員全ての希望をかなえることは困難ではありますが皆様には様々な事業に参加していただき、多くの方々と繋がりを持っていただけたらと思います。
 会員に一番近い技師会として皆様と一緒に札臨技を盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

札幌臨床検査技師会 第 17 代会長 木田 秀幸